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3月 05, 2008

自責・他責

品質管理手法の中で、不具合が生じたときの原因分析に関し、「自責・他責」という言葉がある。自分側の責任と自分以外の責任の部分とを分け、まず、自分の責任の部分を改善していこう、という考えだ。もちろん、前工程(上流)側でも同じ分析をするので、全体としての品質向上が期待できる。

 これを、自責を追求せずに、他責onlyにしてしまったらどうなるだろうか。
要するに、「自分は悪くない」「自分が不具合を生じてしまったの原因は自分には無い」。
これを関係者が皆同じように言い出したらどうなるであろうか?

黄砂の発生にしても、その砂の成分はゴビ砂漠のものが多いし、砂漠の面積だって、モンゴルよりは中国のほうがはるかに広い。その部分を棚に上げておいて「モンゴルにだって砂漠はある」といったところで、衛星写真だってはっきりと黄海上空を北京のほうから黄砂が飛んできているのが写っているし。 日本だって風の強い日は部屋の中も砂埃でジャリジャリになるが、黄砂の日とは砂粒の大きさが全く違う。

専門家や学者(科学者)なら、感情的に「私は悪くない」という前に、きちんと事実を確認・把握し、「95%の砂埃はゴビ砂漠のものに似ているが、3%はモンゴルの砂漠のもの、2%は日本の土埃」といったような発言をしないと、自分が恥ずかしい思いをすると思う。

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