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6月 29, 2008

拉致 忘れない

2008年6月26日にブッシュ大統領は議会に対し、「北朝鮮のテロ支援国家の指定を解除する手続きに入るよう求めた」という演説の中で「拉致は決して忘れない」と言ったそうだ。
http://abclocal.go.com/kgo/story?section=news/national_world&id=6229187
それに続く、「拉致問題に関して北に解決のための圧力をかけ続ける」は日本に対するリップサービスであろう。

英語は深く勉強しなければならない。
「北朝鮮による日本国籍の人に対する拉致に関してアメリカ合衆国は忘れない "The United States will never forget the abduction of Japanese citizens by the North Koreans," said Bush who called Japanese Prime Minister Yasuo Fukuda on Wednesday to express U.S. concern about the issue. "We will continue to closely cooperate and coordinate with Japan and press North Korea to swiftly resolve the abduction issue."
英語でよく「~のことを忘れない」というのは事件とかの犠牲者に対してもよく使う言い回しだ。「戦いは終わったが、この戦いに巻き込まれ、犠牲になった君たちのことは忘れない」等。 アメリカはとにかく自分たち以外の核保有国を一国でも少なくしたい、というのが本音。そこに拉致問題を絡められて、本当は「それとこれとは別」と言いたかったはずだ。

ただ、記事の後半で「abduction issue」という表現を使っている。私の体験ではissueは「解決すべき事件・ことがら」ということなので、一応、「解決すべき問題として認識している」という意思は感じることができる。

ただ、色々と報道されているように、
1) ブッシュ大統領は2008年前半までに何らかの成果を出したかった
2) 北朝鮮はアメリカの「テロ支援国家リスト」からの除外と「支援(実質的な無償支援)を早く受けたかった
3) そのために、日本と北朝鮮の関係が改善したようにみえる(しかしながら実質的に何も変わらない、むしろ北朝鮮に有利な)状態に持ち込んだ(拉致事件の再調査という単なるリップサービスと、お荷物になってきたよど号事件の犯人等の引渡し)
4) 北朝鮮は実態として「旧型になって、いずれ解体する予定の」核施設に関してだけ申告。

話が脱線したが、「軍事国家(ここではアメリカ)」においては、紛争解決のための人命は紙切れよりも軽く、それをなんとか納得させるために「忘れないよ」と言うのである。
そういう国の「防波堤」として日本はアメリカと同盟関係を結んでいるのである。
 ちなみに、私個人は「日米同盟」という言葉はあまりしっくりこない。ちょうど60年安保とかでゆれていた時代に教育をうけていたせいかもしれない。

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6月 24, 2008

もう宝くじなんて買わない!

また宝くじに「はずれ」てしまいました。
前向きな言い方をすれば「6000円払ったら、300円もあたりました。いい夢を見たし、一部は寄付にまわったかも・・・」ですが、これでは胴元(宝くじ発行者)の思う壷、ですね。

「投資対回収」で考えれば、1枚300円あたり賞金の期待値は147円とか。つまり、この時点で「儲けの無い商売」となります。当選金には税金が掛からないそうですが、それにしてもリターンの少ない投資です。

「買わなきゃ当たらない」 これも事実です。100万円当たったらどうしよう、とか、1億円当たったらどうしよう、とか考えますよね。でも、今回、6000円ではなく、仮に9000円買っていても「当たる確率が大きくなる」ことはありません。総額としての期待金額が大きくなるだけで、「平均して損をする」構図は変わりません。

今回、もどってこなかった5700円あれば相当いいものが飲み食いできます。家族で食事もできます。
私の家族、ごめんなさい。

もうこれからは宝くじは買いません。

宝くじで「損をしない方法」は「買わないこと」。
賭け事で一番儲かるのは「胴元になること」。

自分への戒めとして、「年末忘年会用資金(毎月1000円ずつ積み立ている)に1000円追加しよう。

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公務員マイレージ 知恵と工夫

まぁ、世間では問題になっているようですが、それはそれで横領とかいろいろあるでしょう。

でも、民間企業の常識から言えば、「ディスカウントエコノミー」は当たり前で、ビジネスクラスの10分の一くらいのお値段で往復できちゃう。私の知り合いの某関西の世界に冠たる家電メーカーの部長さんでも太平洋線はディスカウントエコノミーなんだそうです。ただ、出張が多いので、ディスカウントでも少々のマイルが貯まるので、ほとんど全部をビジネスクラスへのアップグレードに充てているそうです。そうでもしないと体が持たない。
自分のお小遣いにしたり、家族旅行につかったりする余裕は全く無いそうです。

言い方を換えれば、「出張旅費規定」がどうなっているのか。
日本を代表する大手企業がどうなっているのか。そのあたりをバランス良く「世間体を気にしながら」少々へりくだりながら振舞うべきでは、と思います。
私たち良く学生時代のクラブの仲間であつまりますが、ある日、ワシントンから成田の便で待合室でばったり出会った。片や外務省の人、片や東京の大手電機メーカーの部長。 で、外務省の人は前のほう(ビジネスクラス)、電機メーカーの部長は後ろのほう(エコノミー:本人曰く「当然ディスカウント」)だったそうです。

話を戻すと、経費のムダ使いの話ですが、例えば、「ビジネスクラスではなくてエコノミーにすれば、差額の1/3を本人に戻す(ディスカウントエコノミーでも同様)とすれば、多くの人がディスカウントエコノミーを使うようになる。 要は、「安いチケットを使わせる工夫が足りない」から、「経費」という全く利益を生まない大義名分で国民の税金や企業の収益がやすやすと航空会社に流れていってしまうのです。

要するに「規制」ではなく、知恵と工夫でしょう。

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6月 06, 2008

財務省頼むぜ!

とにかく、年間150回もタクシーで帰宅しなければならないような勤務形態を黙認している管理者の神経が???だよね。
どうせそんなことだから、プライベートで飲んでもタクシー券使っているんでしょ。その飲み代だって、どうやって捻出しているか不明だし。
 そんな金銭感覚の人たちに仕事をして欲しくない。 というか、税金を払うのが馬鹿らしくなってくる。と愚痴を言ってもしょうがない。

まず、普通の労働基準法を遵守すること。
夜10時以降の残業を認めないこと。
必要に応じて「早出」をすること。
タクシー代は公費からの支出を禁止する。
業務での外出時にタクシーを使用することもあるだろうから、たとえば、都内では5千円以上のタクシーの使用を禁止する、でも良い。
 タクシーがいけない、と言っているのではない。3~4人で移動する場合はタクシーの方が効率が良い場合もある。 やはり、タクシーで帰宅しなければならないほど残業することに問題がありそうだ。そんなに残業したら翌日の業務はさぞかし効率が悪かろう。

財務省だろうがなんだろうが、「公務員」であり、「労働者」でしょ。庶民と同じ感覚で仕事しましょうよ。

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6月 03, 2008

おもてなし は押し付けるものではない

おもてなし をコンセプトにした車が発表になったが、非常に不愉快。
私自身、もてなされるのは嫌ではないし、飲食は数人のほうが楽しい。
ひとをもてなすのは簡単なことではないと思うが、だからと言って自慢されるくらいなら放っておかれたほうが気が楽だ。
 確かに、ドライバーと向き合う「人格」を想定し、ドライバーをもてなす、同乗者をもてなす、というのはわかるが、そういうものはさりげなく結果を出すものであって、コンセプトを説明してから納得してもらうものではない。
 もうひとつは、誰が誰をもてなすのか、がTVのコマーシャルを見ているだけでは伝わらない。運転する、というアクティブな行動をとる道具に乗り込むことに「おもてなし」はいらないだろう。むしろ少しの興奮を覚えつつも自分の世界に入り込む、着座し、シートベルトをして、ハンドルを握ると懐かしい気持ちに包まれてリラックスするとともに、これからのドライブに備えて若干の興奮が沸き起こってくる、そこに「おもてなし」は必要ないだろう。
 同乗者にしても、助手席に乗る人と後部座席に乗る人をどうおもてなしするのか。
日本語は難しい。

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