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1月 06, 2015

安倍首相は明快な成長戦略の根拠を!

もう何度も書いているが、アベノミクスは「失敗」以前に「できない」。

なぜかといが、うと、成長するシナリオが全く見えないからだ。
何をどうしたら経済が成長するのか、「円」が循環するのか。私にはわからない。
賃金を上げて、購買力を高め、購買量が増え、お金が回ることによってより高価なもの、付加価値の高いものが売れるようになり、その結果企業が潤い、税収が増え、社会保障が充実していく、という考え方はよくわかるし、素直な発想だと思う。
ただ、どうやって賃金を上げるのか。そのカラクリ、根拠が全く分からない。
アベノミクスは大変理想的だ。理想郷を見ているようだ。
だが、人間はカスミを食べていても生きていけない。
アベノミクスは高度成長期の日本なら大成功を収めるだろう。というか、放っておいても経済は成長していく。
だが、いまはどうだ?
欲しいものはそれほど無い。一通りのものは皆持っている。
世の中には高級品とスタンダード製品が溢れ、無料サービスも沢山ある。
フリーライダーが必死にならなくても、無料、もしくは安い料金でそこそこのサービスを受けることはできる。
安倍さんは「デフレ」が悪者のように言うが、庶民にとってはモノが安くなるのは良いことだ。給料が上がらなくても購買力が上がる。安倍さんはこのへんがわかっていない。
最悪なのは日銀の黒田さんだ。彼は「経済成長」なんて言ったことはない。「物価が2%上がるかどうか」。だ。 そんなの、日銀にとっては実に簡単。世の中に出回っている貨幣の総量を2%増やせば良いだけだから。
(出回る、というのは「売買に使用される生きた貨幣の量のこと)
そこしか関心がない(というか、それしか出来ない)から「原油が安くなると物価上昇に影響する」と、庶民には到底理解できない発言しかしない。
話をアベノミクスに戻そう。
アベノミクスは1番ホールが180ヤードのアイランドグリーンのコースのようだ。
簡単に言えば「スタートが切れない」。
要するに「賃金を上げる」ためのシナリオと原資が無いのだ、
せいぜいやっているのは国債を印刷して、日銀でキャッシュに交換してもらっていることくらい。
で、これがどれだけ将来の世代に負担を掛けているのか、だれもきちんと説明しない。
国家予算が95兆円に対し、赤字国債は40兆円以上。つまり、サラ金から金を借りているのだ。その返済はすべて子や孫の代に繰延している。
この辺のことを安倍政権は何も言っていない。都合の悪いことは言わない。知りえた者だけが知っていればよい、という態度はいかがなものか?
任せてください、この道しかないんです、もう少しです、と「平気で金を借りる人が」「返済を迫られたときにする言い訳」と何ら変わりない。
皆さんはそういう政権を選んでいるんですよ。何かあった時に、「私たちが選んだ安倍さんだから」とあきらめるんですか?
それと、今回は「アベノミクス解散」と言っておきながら、選挙に勝ったとたんに「政権公約が信任された」と「アベノミクス以外」の「実は本当はこっちをやりたかった」ことはどんどん進めるやり方も気に食わない。
みんな、よ~く考えよう。

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1月 01, 2015

高齢者の入山制限を

中高年の冬山での事故・遭難が相次いでいる。

中高年は基礎体力が低下しており、事故や遭難したときは急激に体力を消耗し、動けなくなってしまうのだ。
 また、山頂付近は酸素も薄く、余計に体力を消耗する。
従い、
1)冬山登山は過去の冬山登山を経験していること。たとえば40歳代で3回以上経験し、かつ、過去3年間に2回以上の登山経験がある、とか。
2)単独登山は認めない
3)パーティーの平均年齢を45歳以下にする
4)過去1年以内に今回登山のやまより高い山への登山経験があること
5)氷点下でも1週間以上連絡が取れる通信装置を携帯すること。
6)登山日数の倍の水・食料を携帯すること
中高年の冬山登山は宇宙に行くのと同じくらいの気持ちで臨んでほしい。

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